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夢はサーカスの座長。「Diamond Circus」の山﨑凛音さんの世界

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街で輝く女性をご紹介

La Vita編集部です。皆さんいつもありがとうございます!La Vita編集部では、街の一般女性にスポットを当て、その方のライフスタイルや人生の目標などをインタビュー形式でお届けしていきます。

第一回目は、福岡でイベント事業を主に行っている㈱ダイアモンドサーカスの代表取締役、山﨑凛音さんにお会いしてお話を伺ってきました。

まずは山﨑さんのプロフィールをご紹介します。

山﨑 凛音

株式会社Diamond Circus 代表取締役
福岡県北九州市出身
モテ塾塾長
アーティスト(舞・歌手)としても活動中

山﨑さんは現在、福岡で主にイベント事業を行っており、多数の福岡の女性との人脈を持つ起業家でもあります。さてさて、どんなお話が聞けたのでしょうか(*^^*)

山﨑さん(以下「凛」)とLa Vita編集部(以下「La」)で、天神コアにある「博多小町」さんにてお話ししてきました。

「逃げてしまう自分」の劣等感との毎日

La:山﨑さんは、どちらのご出身なんですか?

凛:私は北九州の出身なのですが、産まれたのは福岡の築上町です。両親と姉の4人家族で育ちました。

La:子供の頃はどんな子でしたか?

凛:どちらかというと、お父さんっこでしたね。両親がよくケンカしていて、家族が笑顔になれるにはどうしたらいいかと気を遣う子供でした。うどん屋を経営している家庭だったので、もちろんお手伝いもしていましたし、そのころから「働く」という感覚や「お金は自分で努力して得るもの」という意識があり、その方法も自分でいつも考えていました。

La:なるほど。わりと自立した子供時代だったんですね?

凛:そうですね。でも、私にはいつも劣等感がありました。物事にチャレンジすると、いつも長続きしないというか、飽きたりするわけじゃないんですけど、ある程度のレベルに達して壁にぶつかると、そこでやめてしまうんです。できなくて諦めるというより、チャレンジそのものをしないで逃げるというか…。

一つの事に取り組んでやりたいと思うけど、チャレンジできない。嫌ではないのに逃げてしまう。「自分には無理」だと最初からそこで決めてしまってるんですね。それが積み重ねるうちに、だんだんと劣等感と自己否定感に変わっていきました。でも反面、チャレンジできる人への憧れはあったんです。いつかそうならなきゃという。

「見返したい」が産んだエネルギー

La:社会に出てからはどうでしたか??

凛:18歳の時に、水商売の世界へ飛び込みました。きっかけは、「未経験で華やか、結果を出せばお金が稼げる」というそれだけでした。とにかく「お金がない」ということが自分の人生での諸悪の根源だと思っていました。それさえ乗り越えたら変われる、いろんなものを「見返してやりたい」という気持ちでしたね(笑)

La:18歳で飛び込んだ世界はどうでしたか?大変なことも多かったのではないですか?

凛:大変でした(笑)
いじめ、雑用は当たり前。毎日大変な思いをしました。ただ、その悔しさをバネにしたんです。自分からNO.1の女性の先輩にくっついてまわりました。その人から嫌がられるまで。そして、それでも諦めずにずっとついて回った結果、ついにその方が折れて、いつしか可愛がってくれるようになったんです。

手に入ると失うものもある

La:すごいですね。そこでは諦めずに乗り越えたわけですね。その後は順調にいきましたか?

凛:それが全然で。
その後も努力してNO.1になれたのですが、そうなると今度は不安ばかりの毎日が始まりました。信じられるものがお金と仕事だけになってしまったんです。私が信じていたのはお金だったのですが、それを手に入れるとそれに憑りつかれ、周りを信じられなくなってしまいました。当時付き合っていた彼氏に浮気をされ、孤独を感じる日々。私にアプローチしてくる男性には「私がお金を持っているから?」と疑ってしまう始末でした。

La:頂点に立つと孤独もあるんですね…。

凛:私は自分の無価値感にいつも悩まされていました。それを埋めるために誰かに尽くす。そうすることでしか自分の存在意義を感じられなかったんだと思います。疑心暗鬼になり、人を信じられずに自分からどんどん孤独になっていただけなのですが。

海外留学で得た「自分」の確立

凛:居場所がない!と感じた私は、貯金を使って思い切って海外留学に行きました。バンクーバーに半年、その後ケンブリッジで一年半を過ごします。その時に初めて「自分の意見が認められる世界」に触れたと感じました。自立することの大切さ、自分の考えは自分でしっかり持たなければならないんだと、生活の中で感じていきました。

La:なるほど。語学だけではなく、人生の勉強になったんですね。

凛:そうなんです。帰国してから、福岡市に引っ越しました。このころの私は、「自分はなにをしたいのか?なんのために生まれたか」「自分の価値を素直に受け取り、自分で自分を好きになることで周りを好きになれる」ということをはっきりと考えられるようになっていたと思います。

自分を素直に「開放」する感覚

凛:「私はなにをやりたいのか?」と素直に心に聞いたとき、一つの事が浮かびました。
「私は自分の好きな人たちの前で表現をしたい」ということです。子供のころからやりたいと思っていて、ずっとできなかったことはそれでした。原点にかえった気がしました。歌や舞を人前で披露するようになったのはこのころです。

La:自分が解放されたような感じですかね?

凛:そうです。歌や舞では非日常、まるで絵本を読んでいるかのような世界、異空間とでも言うのでしょうか。私自身もその時は全身をその空間に預けている感覚です。特に舞では、その時の音楽、聞こえてくる音、観ている人の息遣いを感じていれば、勝手に体が動きます。その時はもう一人の私が私に演じさせているような、そんな状態になります。

比べるのは他人ではなく、過去の自分

La:山﨑さんは、いまはどのようなポリシーを持っていますか?

凛:私が大事にしているのは、「自分」ですね。自分を見ること。比較対象を他人ではなく、過去の自分にしています。そうすれば成長を意識します。劣等感が生まれるのは他人と比較するから、そしてそれが嫉妬などのマイナスの感情を生み出してしまいます。もちろん私にだってそれはありますが、その時はどうするか。受け入れることです。認めることですね。素直になることで、周りの輝きに気付けるようになります。

誰もが表現できる環境を作るのが夢

La:ところで、Diamond Circusさんって、事業としては具体的にどんなことをしている会社さんなんですか?

凛:イベント会社です。人との交流を繋げるためのパーティーを開いたり、体験型イベントを行ったり、音楽、アート、ダンスなどで生きていこうとする方々のサポートを行っています。私の活動もその一環と言うわけです。「好きを仕事にする」をテーマに、やりたいことをやれる環境を提供していきたいと考えています。

将来はサーカスの座長

La:素晴らしい活動ですね。将来的に山﨑さんの目指すゴールと言うか、人生の目標みたいなものはありますか?

凛:あります!
それは、サーカスの座長になることです。

La:サーカス!え?だから社名に「Circus」ってことですか?

凛:そうなんです。サーカスはみんなの夢がかなう場所なんです。演者も、衣装さんも、企画もデザインも音声さんも、みんなが表現者としてやりたいことを実現できます。私はサーカスを通じてみんなが夢をかなえている姿を見たいと思ってます。そして、いつかはオードリー・ヘプバーンのような影響力を持ってチャリティ活動なんかもやっていけたらと思っています。

La:素晴らしい活動ですね!La Vitaもその時には協賛を出せるように頑張ります(^^)

凛:ありがとうございます。これからも私らしく自分をいっぱいに表現して、たくさんの方の夢をかなえられるようにがんばります。

La:ありがとうございました(*^^*)

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