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KIZUKI
かいんず

ご存知ですか? 福岡県の『ヘルプカード』 ―ぜひ、あなたの思いやりを行動に―

ご存知ですか? 福岡県の『ヘルプカード』 ―ぜひ、あなたの思いやりを行動に―

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皆さんは「ヘルプカード」というものを
聞いたことがありますか?

この『ヘルプカード』は、外見からわからなくても
援助や配慮を必要としている方が、周囲の方に配慮を
必要としていることを知らせるカードです。

こちらのカードを持っている方は私達の街にも
たくさんいらっしゃるというなのですが、
「助けを必要としている方」だけではなく、
私達市民の多くがこのカードの目的や意味を
理解してはじめてたくさんの方々のお役に立てる
ものになります。

La Vitaでは、このカードの認知普及のお手伝いに
取り組むべく、先日福岡県庁障がい福祉課に
お邪魔して、ご担当の方にお話を伺ってきました。

ヘルプカードの歴史

女性都議の提案から産まれたカード

ヘルプカードは2011年に東京都議会で、自民党の
山加朱美都議がおこなった提案がきっかけで、
2012年度にヘルプマークを制定しました。

デザインは日本グラフィックデザイナー協会が担当し、
赤色と「+」は「助けを必要としている」という意味、
ハートマークは「助ける気持ち」という意味です。

福岡は全国で2番目に導入した都道府県になります。

どんな方が持っているの??

障がいのある方、認知症のある方、難病の方、
妊娠している方など、周囲の方のお手伝いが必要な方が
ヘルプカードを持っています。

どこで入手できますか???

福岡県庁障がい福祉課、県保健福祉環境事務所、
各市町村の福祉担当課、障がい福祉相談支援事業所
などで入手可能です。

また、データをダウンロードして、
自由に印刷することもできます。
利用するための申請なども必要ありません。

福岡県ヘルプカード 印刷用(胸ポケットサイズ) [PDFファイル/1.2MB]  

福岡県ヘルプカード 印刷用(名刺サイズ) [PDFファイル/1008KB] 

3 『ヘルプカード』の使い方

ヘルプカードの裏側に、援助してほしい内容や
配慮してほしい内容、手伝ってほしい事を記入します。

市販のカードホルダーに入れてカバンに取り付けたり、
財布の中や障がい者手帳に入れるなど、障害種別・
状況によって、適切な方法で持ち歩くようにします。

『ヘルプカード』を身につけた方を見かけたら

声をかけて、カードの裏面を見ましょう

このカードを持っている方が困っていたら、
まず声をかけてください。
電車やバスで見かけたら、席を譲ってあげてください。

必要としている支援内容を伝えられる方もいれば、
うまく伝えられない方もいます。
その時はカードの裏面に「こうしてほしい」という
メッセージが書いてあります。

必要なのは市民全体の認知普及

この度、ALETTAのArisaとはるてぃの二人で、
福岡県庁障がい福祉課の担当の方にお話を伺いました。

福岡は全国の中でも早い段階でヘルプカードを
導入しており、その普及にも力を入れているのですが、
市民の私たちすべてには認知されておらず、
その点が大きな課題となっています。

また、実際にヘルプカードを持っている方も、
困っているときに見せることができないという問題を
抱えているケースが多いようです。

「恥ずかしい」という思いがあったり、
「そのカードなに?」と思われてしまうのではないか。
そういったことが心のハードルになっている。
それを取り除くのに必要なことは、街全体として
このカードの目的や意味を知ることではないかと
考えます。

そうすれば、ヘルプカードを見せることを遠慮したり、
ヘルプカードを見た人が「?」という表情をする事も
なくなり、カードによって心を通わせることができます。

ヘルプカードは「助けが必要な方が周りに見せるもの」
という認識がなされていると思いますが、
同時に、「なにかできることはないか」と思った方が
声を掛けられるきっかけをくれるものでもあると思います。

私達にとってこのカードが親しみがあり、身近なものに
なれば、心のハードルはなくなります。

La Vitaでは、ひとりでも多くの方にこのカードを
知って頂けるように、これからその認知普及の
活動のお手伝いをしていきます。

次回は、ヘルプカードの普及率や現在の課題、
行政の取り組みなどについて、さらに詳しく
お伝えしていきます。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

お問い合わせ

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