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テーブルマナーを学んで、エレガントな振る舞いができるようになろう☆【レストランでのマナー・その2】

カトラリーの使い方

さて、今回はカトラリー(スプーンやフォークなどのシルバー類のこと)の使い方についてお話します。(やっと)

こちらの写真を見ながらご説明しましょう。画像はフリー素材からダウンロードしてきたのでご安心ください(笑)

基本は両端からというけれど

テーブルマナーの基本は両端から使う。これは皆さんよくご存じだと思います。上の写真では、右端にナイフ、左端にフォークがありますので、こちらは前菜用ですね。

え?でも左右で数が違うよ?と思うかもしれません。

スープが出てくる場合、そのスプーンは右側に並べられています。こちらの場合ですと、前菜の後にスープが出てくるのでしょうね。右から2つめのスプーンでいただきます。一番右にスプーンがおいてある場合は、最初にスープが来ると思っておいて良いです。

ちなみにスープの器は手にもって良いの?と疑問に思う方もいるかも知れません。こちらについては簡単です。器に取っ手が付いているものは手に持って直接口を付けてもOKです。取っ手のないものは持ち上げないようにしましょう。

その左に見えるスプーンのようなものは実はお魚用ですね。片面が歯のようになっていて、そこで切ってソースもすくって食べられるスグレもの。ナイフは鉛筆持ちをしないで包丁のように持ちますが、このお魚用は鉛筆持ちの方が骨を取りやすいです。

こんな風になってたり、またはほとんどスプーンと変わらない見た目のものもあります。

手前から見て上側にある、横向きの小さなスプーンとフォークがデザート用です。

食べ終わった後のカトラリーの置き方

さて、以外と難しいのが食べ終わった後です。「もう食べ終わりました」の合図にもなるので、しっかり覚えましょう。

食べ終わった後のカトラリーの置き方は本当にたくさんあって、英国式とかフランス式、アメリカ式と多岐にわたります。十字に置いたり、横向きだと「EXCELLENT!」のメッセージになったりいろいろ難しいので、これを覚えておけばよし!という置き方を今回は紹介します。

こちらです!

これでばっちりです。気を付けたいのは、ナイフの刃は手前に向けること、フォークは背中側を上にすることです。これだけは押さえておきましょう。

手を休めるときは

まだ食べている最中に手を休めるときは、カトラリーを「ハ」の字に置くようにしましょうと聞いたことがあると思いますが、このときはできるだけお皿にカトラリーを掛けるように置くのではなく、お皿の上に置くのが望ましいと思います。

パンの食べ方

意外に難しいのがパンの食べ方です。覚えてしまえば簡単なので、大丈夫!

パンは左手でちぎる!

パンがサービスされたら、右手で取ります。そのパンを左手でちぎって、右手のパンをパン皿に戻します。そして再び右手でバターナイフを持ち、ちぎったパンに塗って食べます。左手で食べると、普段慣れない方の手なので動きがゆっくりになってエレガントに見える、なんて言われますが、これはあんまり変わらないような気も。

パン皿にバターを塗って、パンをこすりつけるように塗るのは上品ではないので、こちらは控えましょう。

心をエレガントに

2回に分けてご説明しましたが、細かなところになると、まだまだたくさんあります。それらは今後のコラムでまた面白く書いていけたらと思っています。

どうしてそのような風習になったのか?なども興味深いエピソードがたくさんあります。

TPOが大切

マナーを身につけると振る舞いに余裕が生まれ、心をエレガントにできます。

ここまで書いておいてなんですが(笑)

実はこう書いている私自身は、いわゆる上品と言われるようなマナーをカッコよくできる方ではありません。普段の食事の際には、どこにでもいる42歳の男性と同じように、大きな声で友人と笑いもすれば、たまにドリンクをこぼしたりもしますし、お腹が減っているときは大きく頬張って「おいしい!!」と食べることもあります。

ただ、披露宴に出席した時、大切な席のときは、ばっちりと落ち着いて振る舞うことができます。そうすれば場所の雰囲気に気後れすることもありませんし、むしろ自信が生まれます。ですのでレストランは私にとってはまさに「ホーム」なわけです。これは初めて行ったお店でもそうです。

皆さんもマナーを身につければ、どこに行っても自信を持って振る舞うことができるかと思います。マナーはマインドを磨くのにとても良いのです。いわゆる「場慣れ」というのは、そういった場に行った回数ではなく、「振る舞い方に慣れる」ということです。

こちらのコラムをお読みいただき、皆様がレストランのお食事会や披露宴に出席するのが楽しみ!と思っていただければ本当に幸いです。

長くなりましたが、いつもありがとうございます。次回もまた、よろしくお願い申し上げます。

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Columnist

松岡 耕平
松岡 耕平(まつおか こうへい)

La Vita代表 兼編集長
1975年12月30日生まれ
福岡県嘉麻市出身

県立嘉穂高校卒
福岡大学 商学部卒

趣味:ゴルフ・野球・歌

1999年~ネッツトヨタ西日本新宮店にて勤務
2005年~イタリア料理「アルレッキーノ」にて勤務
店舗マネージャーとして、2015年秋まで店舗経営・管理運営に従事
食育インストラクター・サービス検定2級

2017年冬~ 女性向けポータルサイト「La Vita」の立案と開発をスタート
2018年7月 サービスを開始

メッセージ:女性向けポータル「La Vita」では、福岡の様々な分野のスペシャリストの方々による「学びのコラム」を皆様に配信していきます。私は10年ほどイタリアンの世界におりましたので、その魅力や豆知識、イタリアの食文化などをお届けしたいと思っています。
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